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中古マンション売却の査定方法

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中古マンション売却をするにあたって最も大切なのは、
販売したいマンションに如何に適切な値段が付けられるかということ。
しかしこの値段の付け方が、なかなか一筋縄には行きません。

価格をつけることを「査定」と言いますが、
不動産の査定には絶対という方法がありません。
絶対があるとしたら購入者が決定した金額が絶対ですが、
購入金額は結果的な数字なので予想することは難しいです。

そんな中で、不動産業者は販売価格を査定するわけですが、
具体的な査定方法には、財団法人不動産流通近代化センターが作成した、
「中古マンションの値付け法(中古マンション価格査定マニュアル)」があります。

マニュアルに記された査定方法を解説しますと、
先ず販売希望のマンションと似ている最近の売買事例を探します。
これを「事例マンション」と呼び、事例マンションの売れた金額を専有面積で割、
平米あたりの価格単価を計算します。
事例マンションと販売希望マンションの各条件を比較し、判定・評価します。
最終的に、販売希望マンションの評点を事例マンションの評点で割、
その数字に事例マンションの単価と販売希望マンションの専有面積をかける、
これにより査定額を算出します。

以上が、一般的な中古マンション売却の査定方法ですが、
大切なのはどうやって評点を判断するかというところでしょう。

中古マンション売却を検討されている方は、
以上のような査定算出方法を知り、
中古マンション売却を是非成功に導いてください!

hr

中古マンション売却と最寄り駅の距離

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中古マンション売却をする時に、
一般的な査定方法を前回は解説しました。
今回は、マンションと最寄り駅の関係を見てみましょう。

「中古マンション価格査定マニュアル」では、
駅までの徒歩でかかる時間に応じて評点が付けられています。

駅までの徒歩時間が3分以内の場合はプラス5パーセント、
6分以内の場合は0パーセント、10分以内の場合はマイナス5パーセント、
そして15分以内の場合はマイナス13パーセントとされています。
つまり、駅からの距離だけで最大で18パーセントも価格の差がでるのです。

駅に近ければ近いほど居住者には利便性が高いわけですから、
このように駅からの距離だけで大幅に値段が変わるのも当然でしょう。
一般的には、徒歩5分圏内を「駅近」、10分圏内を「徒歩圏」、
15分圏内でギリギリ「徒歩圏」という風に判別されています。

中古マンション売却をする際、買い手側の視点から見ると、
中古マンションだけでなく当然新築マンションもその視野に入っているはずです。
近年の新築マンションの多くは、駅近に作られていることもあり、
中古マンション売却においては、駅からの距離が非常に重要になってきています。

近年ますます、バス通勤の物件を不便と感じる人が増えていますので、
駅からの距離がかなりある中古マンション売却では、
ある程度の価格ディスカウントも考慮しなければいけないようです。

hr

中古マンション売却では向きも大事

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中古マンション売却に於いて非常に重要なポイントとして、
駅からマンションまでの距離を前回は解説しました。
今回は、マンションの向きに関して見てみましょう。

例えば、売却希望のマンションと全く同じグレードで、
大きさも全く同じ事例マンションがあるとします。
売却希望マンションと異なるのはマンションの向きだけとします。
売却希望マンションは北向で、事例マンションは南向き。
こういった場合、評価はどうなってくるのでしょう?

「中古マンション値付法」によると、
南向きを0パーセントにした場合、北向がマイナス10パーセント、
東向き・西向きをマイナス5パーセントとしています。

つまり、上記の例で考えると事例マンションが3000万円だとすると、
売却希望マンションは2700万円の値段が付くはずです。

また、角部屋の場合は、長時間の日照時間と、風通しの良さが期待できるので、
南向きの角部屋の場合プラス5パーセント、北向の角部屋の場合マイナス3パーセントになってます。

また、向きの如何によらず、展望の良さはプラスポイントになります。
逆に南向きでも立地によっては日当たりが悪いこともあります。
ですから、上記のポイントは、あくまで中古マンション売却における参考値として見てください。

中古マンション売却では、立地や周辺環境も重要なポイントになります。
諸々の評価ポイントを考慮の上、中古マンション売却を成功に導きましょう。

hr